妊娠中の夫の不倫…知ったきっかけは不審者から?

浮気・不倫

妻の妊娠中に夫が不倫し、離婚に至ったという話、芸能人だけでなく一般人でも耳にしますが、実際にはどのように妻にバレるのでしょうか。

思わぬルートから、夫の裏切りを知ってしまったという妊娠中の女性に話をきいてみました。

◆妊娠にともない夫はひとりで飲みに行くようになった

岩下真弓子さん(仮名・33歳・主婦)と、その夫・Yさん(39歳・会社員)はお酒が大好きで隣の駅にある行きつけのバーに一緒に通っていました。

ですが数ヶ月前に真弓子さんの妊娠が発覚し、それからはYさんひとりで飲みに行くようになったそう。

「私はしばらく一緒に飲んであげられないし、でもYはストレス発散したいだろうから特に止めたりする事も無く好きにさせていました」

そんなある日、真弓子さんがいつものように近所のスーパーで買い物をしていたら偶然バーのマスターを見かけたので、声をかけてみると…。

◆マスターに避けられて落ち込む

「私と目が合うなり、気まずい顔をして走って逃げて行ったんですよ…え、どうして?って感じでさっぱり理由が分からなくて…」

マスターとは話は合うし、結構仲が良いと思っていたのにカン違いだったんだと真弓子さんはショックを受けたそう。

「もしかしたら以前、私がマスターのシャクにさわるような事を言ってしまったのかも?と落ち込みました。もうあのバーに行けないのかなと思うと寂しかったですね」

相変わらずひとりで飲みに行っている夫のYさんに、さりげなくマスターの様子を探ってみても「ちょっと痩せたぐらいで、特に変わってないよ」と言われてしまいます。

すると、なぜかスーパーでマスターと毎日のように遭遇するようになります。

「声をかけてくるでも無く、ただただ私の事を悲しそうな顔をして見つめてくるので…一体何なの?って感じでしたね」

最初はただの偶然かな?と思っていましたがあまりの遭遇率の高さに…。

◆ある日、またマスターと遭遇したら…

「もしかしたらストーカーになっちゃったのかな?と少し怖くなってスーパーに行く時間帯をずらそうと考えながら歩いていたら…」

ふと振り返ったら、すぐ後ろにマスターが居たそう。

「ホラー映画のワンシーンみたいに思わず『キャー!』と叫んでしまいました…ビックリし過ぎて走って逃げましたね」

すると全力疾走で追いかけてくるマスター。

「そしたら追いついてきたマスターに手をグッとつかまれて『お願いだから止まって!赤ちゃんがいるのに、走ったら危ないから!』と言われてハッとして立ち止まりました」

そこには、以前と変わらない優しいマスターが居たそう。

「せっぱつまった表情で『大事な話があるからちょっと付き合って』と近くのカフェを指差すので、これはただ事じゃないなと感じてついて行ったんですよ」

◆夫の不倫をマスターが密告

カフェに入るとマスターが言い辛そうに、Yさんがひとりでバーに来るようになってから常連客の女子大生と意気投合して不倫関係になり、しょっちゅうバーでいちゃいちゃしながら飲んでいると教えてくれました。

「最近Yが急に筋トレを始めたり、髪型を変えたりしてなんとなく変だと思っていたので…やっぱりなと思いました。それより私が妊娠中なのに、隣の駅でよくのうのうと不倫相手と楽しめるなと引いてしまいましたね」

マスターは、真弓子さんに真実を伝えたい気持ちと…妊娠中にこんな話をしたらショックで胎教に悪いのではないかと心配な気持ちの間で悩み、なかなか言い出せなかったそう。

「だから、あんな不審な行動をとっていたのかと妙に納得してしまいましたね。『毎日、真弓子ちゃんのこと心配していたら4キロも痩せちゃったよ』と笑うマスターに心底ありがたいなと思いました」

悩んだ末、真弓子さんの元に現れたマスターは「自分は中途半端な気持ちで来た訳じゃない、話はいくらでも聞くし、不倫をやめさせたかったり、別居や離婚したいとか、なんでも相談に乗るから言ってね」とライン交換すると帰って行きました。

◆夫は不倫がバレているのに気づかないまま

「子供の事があるので、そう簡単に結論は出せませんが…もうYとやっていくのは無理かなと思っています。不倫しているくせに『子供の名前どうしようか?』とかよく楽しそうに言ってこれるよな…とドンドン心が冷めていきますね」

あれからマスターに毎日のように愚痴を聞いてもらっている真弓子さん。もちろんYさんはその事にも、不倫がバレている事にも気がついていません。

「今後の人生をじっくり考えて結論が出たら…自分に有利な方向で実行しようと思っています。マスターも力になってくれますし、心強いですよ」

大変な事になってしまいましたが…思わぬ協力者が現れて冷静に考える時間を得る事ができた真弓子さん。是非、この人生の転機のチャンスをものにして欲しいですね。

<文&イラスト/鈴木詩子>

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